宮田の不機嫌 3 ページ17
玉Side
今日は、宮田とデートするひだぁ〜
それに、今日は夜のデートだぁ
ハァ、イイ
心の中でその事ばかり考えててあまり講義に集中できなかったしなぁ
うん、まぁ、仕方ない！
それより楽しみだなぁ、どこ行こう、何しよう。
そんなことを考えて帰り道を歩いてたら急に肩を叩かれ振り返ったら亀梨先輩とワッターがいた
亀「よう玉！今から俺ら飲みに行くから一緒にこい！」
ｹﾞｯこんなときに限って
玉「お誘いは嬉しいんですが、今日h「和にぃの誘いだからいくよね？」
玉「え、あ、う...ん」
あーーーーーっっっっなぜだぁ‼
なぜ俺はOKしちゃったんだろう‼
もう今からでも遅くない断らなきゃ
玉「あ、のぉ(ｷﾞﾛｯ)ひっ」
で、出たワッターの無言の圧力
亀「ん？玉どうした？」
玉「な、なんでもないですぅ〜」
もうこうなりゃ野となれ山となれっだ‼
そう思い先輩についていってたら
急にワッターに耳打ちされた
横「この間和にぃ彼女にフラれたらしいからさ
今日は話聞いてあげて」
どこのお母さんだよ君は！
玉「おっけー。じゃあちょっと宮田に連絡しとく」
慣れた手つきでメールを打つ
デート行きたかったなぁ。
横「ごめんな」
しょんぼりした顔でワッターが謝る。
いや別に宮田は許してくれると思うし
いいけど。
とりあえずワッターには微笑んだけど。
めんどくさいんだろうな
案の定亀梨先輩の絡みはめんどくさくて
亀「俺がなにしたっていんだよ！あいつめ！俺は、俺は、尽くしてきたのに、、なぁ！渉」
横「ひどい話ですね〜。こんな性格のいい和にぃを捨てるなんて」
うわぁ、よくやるなぁ
亀「そうだよな！な！玉！」
玉「え、あ、は、はい」
俺に聞かないでよ。
せっかくの飲み会なのに半分以上
亀梨先輩の愚痴会じゃん
早く帰りたいよ。
帰らせてよ〜
それから亀梨先輩の愚痴を延々の聞き亀梨先輩は酔い潰れた
横「玉、今日は付き合ってくれてありがとう。
ごめんな、今日宮田となんか約束あっただろうに」
またしょんぼりした顔で言うワッター
玉「いや、全然だいじょぶよーん。
でも、亀梨先輩の介護大丈夫？」
横「いや、慣れてるから大丈夫！
じゃあねまた宮田と3人でどっか飲みに行こう」
玉「うん！じゃあ気を付けてねー。じゃあね〜」
亀梨先輩をワッターに任せ
俺は宮田にするいいわけを考えてその日帰った
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年2月24日 21時
