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宮田の不機嫌 2 ページ16
宮田Side
ﾊﾞﾀﾝｯ
とりあえず玉が心配するように
無視して部屋を出ていった
あわわわわどうかな？
玉心配してるかな？俺やり過ぎたかな？
ちょっと様子見ようかな？
そう思ってドアを少しだけ開けて覗いてみた
覗いてみたら
玉が少し焦った感じで誰かにLINEを送っている。
それから返信がきたのかこっちへ向かってきた。
やっべ
物音をたてないようにして大急ぎで寝室に行く
寝室につい布団にくるまったら玉がきた。
玉「宮田寝た？」
玉の問いかけに頑張って答えない。
玉「あ、あのごめんな今日のこと。ドタキャンしちゃって...おやすみ」
薄目で玉のことを見たらすごく悲しい表情をして出ていった。
もう許そうかな俺そんな気にしてないし。
いやっだめだ！
いつもこの辺で許しちゃうし頑張れ宮田！
我慢だ宮田！
そう自分に言い聞かせていたら
いつの間にか寝てしまった。
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年2月24日 21時
