神様天使が現れました

神宮寺勇太助かった ページ22

あれ？教室へ入ってもいつもと同じ
挨拶してくるやつや友達と喋ってる奴らばかり

誰一人と俺のことを蔑んだりからかったりはしない
女子からの陰口も感じない
いつもどうり


これって...



「よっ！神宮寺！」




俺の肩を叩いていつもと同じ挨拶をしてきた岩橋だけどそのまま俺の耳元で



「誰にも話してないしこれからも誰にも言うつもりないから大丈夫」




と...
いや、お前神かよ？！
あの様子だったら絶対ばらすルートだったのに
よかったガチでよかった…




「それに嶺亜からもっといい情報貰ったからね〜」




「え、それってどういう...」



「あ！はいはーい今行く！じゃ！神宮寺また放課後！」



人を不安にさせるだけさせてもといたリア充グループに戻っていった




「...わけわかんねえ」

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