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ー翌日
｢ちわーす｣
………聞いてないよこんなガラ悪いなんて
校長｢ではあとは櫻井先生、頼みますね｣
S｢えっ、ちょっ！｣
ｶﾞﾁｬ
…うーわ、まじか
問題のソイツはというと、さっきからずーっと携帯弄ってて1度も目が合っていない
S｢…えーっと、二宮くん、だよね｣
N｢そーだけど｣
顔を上げずに答える
S｢携帯、電源切ってもらっていいかな｣
N｢なんで｣
これまた携帯しながら
いつになったらこっちを見るのやら
S｢なんでって、校則だから。…ってかそろそろホームルーム始まるから。行くよ｣
N｢だりぃな｣
そう言ってゆっくりと彼が顔を上げる
N｢うぉっ…｣
目が合った瞬間驚く彼に驚く俺 笑
おかしいな、俺の顔なんかついてる？
S｢うぉって 笑｣
そして、しばらく固まっていた二宮がゆっくりと俺の方へ近づいてくる
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作者名：めい | 作成日時：2018年7月9日 17時
