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___39 ページ39

ー2年後








in二宮家









S「二宮、卒業おめでとう」



N「もう、二人のときは二宮じゃないでしょ?」





S「…かず」




N「ん、ありがとう」








無事二宮は高校を卒業した





卒業式のあと、俺は二宮の独り暮らしの家に来ていた








S「…もう卒業したんだね、」


N「ふふ、早いね」


S「うん」



N「…覚えてる?初めてあったときのこと」



S「忘れられないよ、衝撃だったもん」



N「はは、ごめんごめん。生まれて初めての一目惚れだったからさ、振り向かせるのに必死で」



S「っそうだったの?」



N「うん、翔ちゃん見た瞬間、俺にはこの人しかいないって」


S「…そうなんだ。、あれは?あの、、俺のこと好きでしょって言ってきたやつ」




N「あー、あれは、、ふふ、全然自信なかったよ」



S「え?」



N「でも、その時くらいから翔ちゃん俺のこと意識してくれてるなーって思って、後半は気付いてたよ」



S「っ、まじか」

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作者名:めい | 作成日時:2018年7月9日 17時

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