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A「そっ、、か。。…うん、知ってた。」
S「そんなに…分かりやすかった、かな？」
A「いや、そんなことはなかったけど…」
S「…？」
A「…俺が、ずっと翔ちゃんのこと見てたから。気づいたんだ…翔ちゃんの、二宮くんのこと見る目が、、俺と同じだって。」
S「っ…」
A「でもっ、ほんとに気にしないで？俺は翔ちゃんが好き。翔ちゃんには一番に幸せになってほしいの。、だから、、全力で応援する」
S「雅紀…」
雅紀の泣きそうな目を見たら、強がりだってことなんてすぐに分かった
でも、今は、その雅紀の優しさに甘えることにした
S「ん…ありがとう。。雅紀、、ありがとう」
A「もう、何回ありがとう言うのさ 笑」
S「だってっ、、っ…」
ほんとに泣きたいのは雅紀のはずなのに
なのに、雅紀の優しさに涙が溢れた
A「ちょっ、翔ちゃん、何泣いてんの⁉」
S「雅紀っ、、…ｸﾞｽｯ…雅紀…ありがとう……っｸﾞｽｯ」
A「分かったから 笑」
そう言う雅紀の声も震えていて
この人は、なんでこんなに強いんだ
雅紀のこと好きになればよかったのに。
そしたら、、絶対幸せになれるのに。。
俺は、馬鹿だ
そこからは今まで通り他愛もない会話で盛り上がって、たくさん呑んで。
次の日は大変でした 笑
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作者名：めい | 作成日時：2018年7月9日 17時
