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ー職員室
S「……ああもう調子狂うな…」
なんでだ。
昨日から二宮が急に俺にちょっかいをかけてこなくなった
ただそれだけ
ていうか、それが普通のこと
なのに
どうしてこんなにモヤモヤすんだよ…
A「翔ちゃん？どーした？」
S「あー、、」
A「…二宮くん？」
S「…………」
A「やっぱり。なんで？気にしないんじゃなかったの？」
S「そう、だけど、、、」
分からない
俺だって分からない
ただ、すごく………
S「…っ、授業行ってくるね」
A「ちょっ、翔ちゃんっ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
呼び止める雅紀を背に、職員室から逃げた
そんな日に限って、1限目はアイツのクラスで。
授業中も、後ろの席で真剣にノートをとっている二宮が気になって仕方がなかった
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作者名：めい | 作成日時：2018年7月9日 17時
