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それから6日後、ホームルームが終わり、いつものように出ようとすると
N「しょーおちゃんっ！！」
うわぁ、、デジャヴ
S「…ﾊｧ」
N「ため息つかないでください。」
S「はいはい、なに？」
聞かないとずっとついてきそうなので、一応聞いてみる
どうせまた大したことじゃないだろうけど
N「あの、勉強教えてほしいんだ」
S「…え？」
N「いや、えって 笑 一応俺も生徒だし」
S「あ、ああ。」
その台詞があまりにも意外すぎて、つい戸惑ってしまった
まあでも、やっと真面目に勉強する気になったんだろう
N「翔ちゃん？」
S「ん、いいよ。じゃあ放課後でいい？」
N「うん。ありがとうございます」
そう言って教室に戻っていった
なんか、いつもと全然違うな
嫌な予感がするけど、気のせいだと言い聞かせた
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作者名：めい | 作成日時：2018年7月9日 17時
