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8話 ページ9
竈門さん、我妻さん、嘴平さん、音柱様、怪我人は蝶屋敷に運ばれ、それぞれ手当を受けた。
1番酷い音柱様から手当が始まる。暇だ。
眠いんだけど……
『師範寝かせてよお』
不「駄目だ」
『えぇ〜……今度おはぎ作りますから』
不「それで俺が釣れるとでも思ってんのか?」
『うん』
不「ぶち殺すぞ?」
『あ、ねぇ師範』
不「あ?」
『私、風の呼吸向いてないと思う』
不「まぁな」
『ふぐぅ』
スパッと言うねぇ……
不「お前の一撃一撃が軽いんだ。」
『うん……(´・ω・`)』
不「んんん……花の呼吸胡蝶の継子に教えてもらえよ」
『えぇ』
『師範のとこから離れたくなぃです』
不「……!」
ぎょっと目を見開く師範。元々小さい黒目が更に小さくなる。
『いや?』
不「……いや、嫌じゃなくて、意外」
『えぇ〜』
そうかなぁ?
『ねぇ、私師範のとこ居たいんですけど』
不「いや、別に呼吸変えても家は同じだぞ?」
『そっかぁ』
不「後で話付けといてやるよ」
『うん、ありがとぉ』
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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月23日 21時