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46話 ページ49
……ふう
ざぶんと頭のてっぺんまで潜りすよすよと泳ぐと何かに当たる。
『……あ、たんじろさん……』
炭「えっ!?A!?」
『ひさしぶり〜……』
炭「あぁ!久しぶり!」
あー天使スマイル尊い
炭「あっ、そういやAの刀って何色なんだ?」
『えー?うーんと赤かなぁ?朱色よりの』
炭「へぇ」
『後で見せてあげますよ』
炭「赤かぁ……」
『炭治郎さんは?』
炭「俺は真っ黒だ」
『ほへぇ』
真っ黒とは珍しい。
『ふあ……』
炭「のぼせる前に出たらどうだ?」
『そうですねぇ』
端っこまで泳いで見えない距離になってから上がる。
服を着替えて仲間の所へ戻ると皆で双六をしていた。
『それどうしたのぉ?』
善「作った」
『ほぇ』
村「椿生もやるか?」
『やるやる』
ころん、とサイコロを振る。
……2
とんとんと自分の駒を動かす。
善「次俺〜」
ワイワイガヤガヤと盛り上がっていった。
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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月23日 21時