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43話 ページ46

『……むーらったさん!』

とん、と背中を押すと吃驚してそのまま転けてしまった村田さん。

『ププw』

村「てめぇ……ってあ!椿生じゃねぇの!久しぶりだな!」

『はいっ!久しぶりです!』

2人並んで走ると向こうから悲鳴が聞こえた。

たぁんと地面を思いっ切り蹴って木の上に飛び移り、とんとんとんとどんどん近づく。

村(ひっ……こっわ)

✤✤✤

そこに居たのは意外にも……いや意外では無いのかもしれないが善逸さんがいた。

『善逸さん何してるんですか?』

ひらりと木の上から飛び降りてそう聞くと奥のほうにもう一人、えーっと猪の……伊之助さんもいた。

善「Aちゃんんんんはぁあ可愛いよっしゃ元気出た」

伊「猪゛突゛猛゛進゛!!!」

『……温泉でも掘ってんの?』

すると意外すぎる回答が





そうなんだよぉぉぉぉ






えっ?

善「宇髄さんに頼まれてさぁあああああああああぁぁぁ」

『え』

ちょっと天元さん何してんの?

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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月23日 21時

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