検索窓
今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:98,060 hit

42話 ページ45

砂埃を立てながら腕を左右に振って家路につく。

まぁ、家ではないけど。

『ただいま戻りましたっ……』

須「Aちゃんおかえりなさーい!」

ま「おう、Aおかえり」

雛「どうだった?」

『えっと……その……』

✤✤✤

雛「そうなんだ……」

ま「辛いな……」

須「Aちゃんだいじょぉぶ?」

『はい!話してたらだいぶ楽になりました!私は訓練に戻ります!』

雛「……いつでも頼ってね」

『はいっ!』

てってけてー☆

宇「おう、椿生、胡蝶んとこ行ったのか?」

『あ、はい』

宇「……そうか、じゃあ山を2往復、早くしろ」

事情を察してくれたのか詳しくは聞かないでくれた。

せめてと思い上に着ている黒い隊服を脱いでシャツだけで走る。

うん、全然違うね

黒い服は日光を反射しないらしいっし!

地面を蹴ってさんさんと照りつける太陽の下を勢いよく走る。

風が心地いい。

前を走ってる……えぇと村田さん?

『村田さんっ久しぶりです!』

那田蜘蛛山以来かなぁ


--------------------

那田蜘蛛山の変換出なかった……

43話→←41話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。