4話 ページ5
宇「お前弱いな」
妹「うわぁあん!頸斬られちゃったぁあ!!!助けてお兄ちゃぁあん!!!」
お兄ちゃん?まだどこかに……
兄「うううううぅん」
妹「うわぁあん!」
❖❖❖(戦闘中に飛びます)作《小説の力》発動!
この帯、柔らかくてしなって上手く切れない……
『ぎゃ』
顔を掠める。髪飾りに傷つかなくてよかったぁ
ぱっくり開いた傷からどくどくと血が流れる。
刃物とかが鋭すぎると痛くならない。
『っっ……』
呼吸で何とか血を止めて、ダァンと床を蹴り向こうの屋根に飛び移る。
兄「血鬼術 飛び血鎌」
『!?』
血が飛んで……
何とか避けると、今度は追いかけてくる。
操れるのか……!!!!!!!!!!!!
『ちっ』
2本の血鎌が髪と膝を斬る。
だめ、膝はまずい
音柱様も毒を喰らってる、あの人達に任せるしか……
どくん
『!?もう毒がっ』
息苦しい、だめ、呼吸、全集中、代謝をあげて、毒、分解して、はやく、はやくはやく
動けなくなった私にさっきの帯が飛んでくる。
もう駄目、はやく、早く受け流せ、避けろ、
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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月23日 21時