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28話 ページ31
鬼「ガァァアア!!!!!」
『ふん!』
頚を斬る。
鬼「良くもやったなぁ!!!」
『やっ!?』
この鬼血鬼術仕えるのかよぉ!?
ぱきぱきと飛んできた針のようなものを払って何とか避ける。
鬼「ふぅん、お前、まぁまぁ強いのかぁ」
『うるさいうるさい!』
だん、と跳んで鬼の後ろにまわり、頚を斬る!
よし、あともう一体……
?「俺は十二鬼月だからな、そんな簡単に頚を斬れると思うなよ」
『やっ』
斬撃で腹が斬れる。痛い
『ぎゃっ』
こいつぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!
『とっ!』
横に回って何とか腕を斬る。
下弦の陸……そんなに強くはないのか!?
『いっっ』
腹からどろりとした血が出てくる。
もーやだぁ!
どくんどくんと血が流れてクラクラするんだけどっ
もう、無理……
?「大丈夫!?私が来たからもう安心してっ!」
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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月23日 21時