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10話 ページ12
吸い込まれるように眠りこけて、時間なんて分からないまま昏睡していた。
『……んはっ』
あれ、あ、蝶屋敷かぁ
不「あ、目ェ覚めた」
『……』
不「お前、どんくらい寝てたか分かるかァ?」
『んーと……2日?』
不「馬鹿野郎。4ヶ月、あの糞ガキより寝てるぞ」
『まじですかぁ!?』
手を見るとガリガリになっていた。
『ふぇ』
不「死んだかと思ったぞ……はぁぁぁ」
大きな溜め息をついて、どこかへ行ってしまった。
胡蝶さんが来た。
し「起きましたか。よかったです。とりあえず包帯変えますね」
『ありがとうございます』
体は包帯でぐるぐる巻きにされている。ひえぇ
し「うん、大体治りましたね。あと十日程したらカナヲと手合わせしてみましょうか」
『はい』
し「体痩せてしまいましたねぇ」
ぐぎゅるるる
口より先に腹が答える。恥ずかしいいぃ
し「ご飯持ってきますね」
『はぁい』
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作者名:ジャイアント雌ゴリラ | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月23日 21時