家族。《J.W》

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崇裕side





やっとこさ到着です。


行きつけのでっかい大学病院。





崇裕『望ー着いたでー』





気持ち悪いから気を紛らわせるために寝るって言って寝た望。


起こしても起きる気配が……………ない笑






崇裕『望さーん、』





ちょっと身体を揺らしてみたり、


ほっぺつついたり、


髪の毛わしゃわしゃしたり、





なにしても起きません笑








望『んっ………』







診察時間もはっきり決まってるわけではないから


望が起きるまで座席でスマホいじったりしてたら


やっと起床……






崇裕『おはよー』



望『んー……ふわぁっ……』






小さいあくびをして、


目をこする


なんか……子供って感じ笑





崇裕『もう気分とか悪くない？』


望『大丈夫ー……』


崇裕『ほんじゃあ、行きますか、』




.





.




いつも病院入って受付すませて、


広い待合室で望と待機してたら、


望が小さい時から診てくれている錦戸先生が


待合室まで迎えに来てくれる。





普通やったら、ここの病院でかいから、


放送とかで呼ばれるんやけど




望が呼ばれるのがなんか嫌とか言って笑




まぁそんな感じっす……







錦戸『はい、お久しぶり笑』



望『一昨日会ったばっかり…』



錦戸『そやな笑』






診察室に入ったらいつもとりあえず雑談から始まる笑

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