9限目 ページ10
あれから特に話すこともなくあっという間に時間は過ぎて4限目
4限目に授業の予定がなかったので少し早めのお昼ご飯
販売機の前に立ちうーんと唸りながら悩んでいると背中に人の温もりが
「 俺のオススメはこの牛丼 思ってたより美味くて箸止まらんかったわ 。 あ、 先生もしかして肉嫌い?? そんときは俺が食わせてあげますやん ほら はよ 牛丼 牛丼 牛丼 」
『 … ゾムくん 授業中だよね ?? 』
走ってきたのか知らないが頬が少し赤く染まっている。
ゾム 。学力は上の下 。 運動神経は学年一。 部活は所属せずいろんな部活へ助っ人として行ってるらしい。
腰に巻きついている腕を引き剥がして後ろを向く
まるで逃がさないと言っているかのように今度は正面から抱きしめられる。
抵抗せずあのままでいればよかった。
『 おーい ゾムくん 。 授業中 。 早く行かないと担当教科の先生困っちゃうよ 。 』
まだ4限目が始まって30分残り授業時間は20分
絶対授業は終わってないはず。
抜け出してきたのだろうか
私も先生としてしっかり怒るべきかもしれない。
『 ゾムくん 離れないと先生怒るよ 』
抱きしめられる力が少し強くなった気がした
ZM「 なぁ 先生 」
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ワカメ - 久しぶりに見に来たけどやっぱり好きです。(前回とほぼ内容変わってなくて草) (2023年3月21日 17時) (
レス) @page3 id: 103dc78d5a (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぺに(プロフ) - ワカメさん» ありがとうございます!!凄く嬉しいです(;_;) (2022年10月29日 18時) (レス) id: 4619bc7732 (このIDを非表示/違反報告)
ワカメ - 好きです…((( (2022年10月29日 17時) (レス) @page29 id: 103dc78d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱーぺに | 作成日時：2022年10月12日 23時
