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朝になり、昨日先輩の元から逃げてしまった事からロボロ先輩はいつものように来てくれるのか怖くて先に学校に行こうと玄関のドアを開けると先輩がドアを開けようとしていた。
rbr「お、タイミングええな」
「なんかいつもより遅い気がしたので！」
もちろんこれは嘘だが、それよりロボロ先輩は気にしていない様子なので普段と変わらず登校できた。
生徒玄関に着くとロボロ先輩とは別れて靴を履き替えているとショッピくんとチーノくんが一緒に登校していた。
syp「あ、Aおはよ」
ci「昨日は助かりましたよ〜姐さん！」
「昨日？あぁ…チーノくんそれ以上喋らないでね…」
多分チーノくんは放課後私の奢りで遊び散らかした事を言っていると思う。消えたお金のことは思い出したくない。2人の感覚がバグりすぎていた。
3人で教室に向かっていると前にはロボロ先輩と結花さんが楽しそうに話して教室に向かっていた。
ci「最近ロボロさんあの人とよく話してるよな」
syp「おいチーノちょっと黙れ」
チーノくんは何か言っていたけど、それよりロボロ先輩は結花さんと居る方が笑顔だった。
私といる時はあまり笑ってくれない、その差が心苦しかった。この苦しさはロボロ先輩のせいでも結花さんのせいでもなくて私が勝手に結花さんを敵対視して妬んでるだけ
syp「A？A聞こえとるか？」
「え、ごめん聞いてない…」
ci「やっぱロボロさんのこと気になるんやな」
「別に、ロボロ先輩は人気者なの分かってるし気にしてない。」
チーノくんのお尻に一発蹴りを入れてショッピくんと教室に向かった。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
