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先輩は絵斗兄のお土産を頬張りながらショッピくんの事について話を聞いてくれた。
rbr「ショッピくんがかぁ…あいつの他に大事なもんってなんや？チーノにはそこら辺聞いたん？」
「昼休みに聞いたんですけど、チーノくんも聞かされてなくて…心当たりもないって」
rbr「うーん…最近は生徒会にも顔出てないし大先生とも関わりないやろうなぁ…」
「先輩、ショッピくんって兄弟とかいました？」
中学2年の時から友達だけどショッピくんはあまり自分の事を話さなかった。チーノくんや先輩、生徒会の人達は色々知ってるけど私も一応”友達”だからこれを機に色々知っておきたい。もちろんショッピくんの悩みも解決させる！
rbr「兄弟かぁ、おらんかった気ぃするけど？あと、あいつの家は普通の家庭やからお金とか親とも普通なはずやけど」
「そうなんですね！なら家族はあまり関係ない…っと」
rbr「あと友達とか学校か？あいつがAと俺ら以外と話してるところ見たことないし友達は無いな、よし」
「けど私達で満足出来てるんですかね、他に話が合う友達が欲しいとか思ってたり…」
ショッピくんが生徒会のメンバーで他の人が近寄り難いのは分かる、だけどショッピくんはそれが嫌で、私達以外の人と話したくて今こうなってる可能性も…
「ショッピくん、新しい友達欲しいのかな…」
私が迷惑かけちゃって、いつも近くにいて、世話を焼くことさせて、だからそんな事しない友達が欲しいのかな
そんな事を考えていると顔が自然と俯いていき、なかなか前を向けなくなった。
rbr「そんな事ないと思うで、Aとチーノといる時のショッピがいちばん楽しそうやで」
先輩は私の肩に腕を回してギュッと距離を縮めてきた。いきなり先輩との距離が近くなってというか触れてる状態に驚いて顔はすぐに起き上がった。
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更新これから頑張ります
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
