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あの話は無意識にされないようにショッピくんから話題提供されることが多かった。
syp「なぁ、今度ここのゲーセン行ってみん？」
syp「Aって遠出とか行ける？」
syp「昨日遊んだ時チーノのあれおもろかったよなw」
どの話もショッピくんは笑っていたけど、私にはそれが無理しているように見えた。
syp「それで今日の…」
「ショッピくん、何がそんなに焦る原因にさせるの？」
syp「いきなりどうしたん、俺別に焦ってないで？」
「嘘。だっていつもそんなに笑わないしショッピくんから話し出すこと無いもん」
少し言い方に棘があるけれどほんとの事だ。いつもこんなニコニコしないし、笑顔の時はなにか企んでる時。
syp「お前…それはちょっと言い過ぎちゃう？」
「ショッピくんがそれくらい変ってこと！なんで私の相談は幾らでも聞いてくれて、アドバイスをくれるのに、なんで…なんでショッピくんは私にショッピくんのことを聞かせてくれないの？」
少し声が大きなって、久しぶりに教室に来たというのに加算して注目を浴びてしまった。
syp「……ええやろ、別に俺が生徒会やめたって。俺はあそこの空気に合わんねん。俺の大事な……いいや、やっぱ言わんとく」
「え、え、え、？なんで？教えてくれてもいいじゃん！」
syp「あーもう、うるさいわお前…」
「あ、ちょっと寝たふりしないでよ！ショッピくん！」
少し理由が分かったけど、ショッピくんの大事な事？ってなんだろう。後でこっそりチーノくんとロボロ先輩に聞いて考えよう。
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見てくれる方がいきなり増えててびっくりしてますが嬉しいです！
更新遅いですが、たくさん話作れるよう頑張ります♪
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
