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家に戻るとチーノくんとショッピくんがもう準備を済ませていた。
「え待ってよ、2人とも早いよ」
syp「いや、俺ら朝飯食いに行くだけやで」
「なにそれ楽しそう、私も連れてって」
ci「ええやん一緒に朝飯食お、それならショッピ先行っててな」
syp「なんで？お前も一緒にロボロさんとAの準備待つで？」
ci「俺はAの着替え手伝わなあかんねん…」
「ショッピ！チーノくん早く連れて出て行って！早く準備終わらせるから！」
syp「はいよーなら外で待ってるからな」
ci「ちょ、痛、痛いって！」
ショッピくんはチーノくんの耳を掴んで外に出て行った。
「ママー、今日朝ごはん大丈夫！もし作ってたら冷蔵庫入れておいて！夜食べる！」
『わかったわよー』
ママにそれだけ伝えて自分の部屋に戻り、制服へと着替えた。嬉しい気持ちで制服に腕を通すのは久しぶりだ。しかも朝から友達とご飯だなんて、幸せすぎる。
「髪の毛…別に変なことして失敗するのも嫌だし、いっか」
クシで髪をとぐことはして鞄を持って家を出た。
「行ってきまーす！」
『行ってらっしゃい！』
ドアを開けると3人が待っていた。前と見慣れない光景で今日はいつもと違って特別な日になりそう。
rbr「あA、俺も行ってええか？」
「もちろんです！ロボロ先輩と朝からご飯なんて嬉しいです！」
ci「いい攻め方やな、にしても俺達にもあんなこと言って欲しいよな」
syp「今までウジウジしてた奴とは思えんな。」
外野がうるさくてつい発言した言葉を思い返すと恥ずかしくて倒れそうだった。
rbr「別に俺は嫌じゃかったで！？そういうこと言ってくれるのAぐらいやし、嬉しいで」
「ほんとですか…！なら毎日先輩とご飯食べます！」
rbr「ならAに作ってもらおうかな」
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
