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rbr「Aが人を傷付けたりする様な奴じゃないって分かってたのに俺はそれを忘れて結花さんを庇った、あの後生徒会の皆と話したけどよう考えればおかしいって気づいて、けどその時にはAは学校に居なくてショッピらにも会ってなくて、こうさせたのは俺なんやって居なくなってやっと気づいたんや」
先輩はずっと私の目を見て話してくれた、私は時々逸らしてしまったけど目線を戻すと先輩は私の方をまだ見ていて目の中が少し熱くなった。
rbr「だ、だからな、その、今までずっと一緒にいてくれたAを信用出来んくてすまんかった…ごめんなさい」
今の時間で初めて目が合わなくなったと思ったら先輩は土下座していた。
「え、ぁ…先輩、顔上げて、ください！」
rbr「ダメや、Aを傷付けて人に会うことすら怖がるようにさせてしまったのは俺や、ちゃんと謝らさせてくれ」
本当はすぐに顔を上げて欲しかった、けど先輩が本気で謝っているのにそれを邪魔をすることは出来なかった。
「ま、満足？したら顔あげてください…」
2人と繋がってた両手を離して先輩のサラサラな髪の毛の間に指を絡ませた。私が触れても先輩は顔を上げなかった。
「ロボロ先輩、か、顔見せてください。ずっと先輩にも誰にも怒ってないです、謝られても誰も悪くないし…」
少し撫でたりしているとゆっくり先輩の顔が動いて綺麗な桃色の瞳が私の目の中に入り込んできた。
rbr「それは許してくれるって事でええんか？」
「まぁそういう形で受け取ってください」
そう言うと先輩は私に飛びついてきて私はそのまま後ろに倒れてしまった。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
