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ママはそ先輩と話し終えてリビングから出ていこうとした。
『ねぇA、呂戊太くんが"会って話したい"って言ってたけど家に入れてもいいわよね？』
「も、もちろん！幼馴染なんだし…」
上手く言い逃れする言葉が出てこず、俯いてしまった。ママは先輩をリビングに置いて席を外した。
rbr「な、なぁA」
syp「何しに来たんすか」
沈黙が続く中、先輩が私の名前を呼ぶとショッピくんはふてくされた声で私の手を強く握った。
「痛…ま、まあそんなに怒んないでよ」
syp「だっておかしいやん、こんな時間にAの家に押し寄せてAと話したいなんて」
rbr「お前らがおるとは思わんかったわ…」
先輩がそう言うと2人は目を細めて私との距離を近づけてきた。2人にサンドイッチされて潰れそうになってきた。
ci「どっかの誰かさんがーAの事傷付けたから俺らで癒そうと思ってたのになぁー」
「え、別に要らな」
syp「そんなに俺らのこと必要としてくれてたん？嬉しいわ〜」
rbr「……そ、そのこと話しに来てん」
先輩は2人にツッコむこともなく真面目に話をしていた、そんな先輩の姿を見て2人も私から離れて話を聞く体制をとった。私の両手は2人に握られたままだった。
syp「で、話したいことはなんですか」
rbr「お、俺が勘違いしてた事とAを信用しきれんかったこと、Aを否定してしまったこと…(etc)を謝りたくて来ました…」
ci「え、多キモ」
「前半なんて言ってたっけ…」
syp「…Aに謝りたいんですねわかりました」
先輩は私が気にしてないことすらも謝ろうとしていて途中から話が入ってこなかった。
けど、長い時間先輩の声を聞いたからか緊張がほぐれていった。
rbr「な、なぁA。」
「な、なんですか…？」
先輩はいきなり距離を縮めて正座して来た。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
