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「し、失礼します…」
小さく挨拶をして腰を低くしてチーノくんの後ろを歩く、私の後ろを歩くショッピくんは鼻で笑っているのが腹立つけれど今は笑われても仕方がない。
zm「なんでそんな歩き方してんの？」
syp「気まづいらしいです」
syo「え、あれなに？草www」
「うぅ…チーノくん、もう大丈夫だから手」
部屋の隅にあった椅子を手を掴んだまま取りに行っていたチーノくんは「あ、ごめん」と言って手を離して椅子に座らしてくれた。
ci「ショッピ〜お茶淹れて〜」
syp「自分で動けや」
zm「俺もお茶欲しい〜」
syo「俺も〜ショッピくん淹れてや」
syp「クッソ…Aは？お茶いる？」
嫌がっていたショッピくんは諦めてお茶を淹れることにしてお湯を沸かし始めた。
「ううん、私水筒あるし平気」
ci「水筒もってきてるんか、偉いな」
「JKなら普通では？」
ci「俺JKじゃないから持ってないのか」
ちょっと意味不明だったので無視してショッピくんの元へ駆け寄った。
「ショッピくんいつもパシリ？」
syp「いや違うが？いつもはエミさんにさせてる」
「草。先輩にさせてて何も思わないの？」
syp「無いな。エミさん自分からやるしな」
ショッピくんは嫌そうな顔で沸いたお湯を湯呑みに入れてお盆に乗せてく。
「まだ来てない先輩もいるよね？」
syp「まぁそうやな。大先生とかまだ来てないし」
「他の先輩の分も淹れておくから座ってご飯食べてきなよ」
syp「お、さんきゅー」
ロボロ先輩もまだ来てない、生徒会じゃない私が居座らせて貰っているのでせめてもの事はしようとショッピくんに代わってもらった。
「シャオロン先輩どうぞ、熱いので気をつけてくださいね」
syo「あれ、ショッピくんちゃうやん。ありがとなー」
zm「A自分から動いてるやん、生徒会のメンバーみたいやな」
ci「あっち、てかAって生徒会のメンバーじゃダメなんですか？」
皆にお茶を配っているとふとチーノがそう言った。すると変な間が生まれた。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
