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2人は来ないまま昼休みが終わって1人の保健室でノートと睨めっこ。
「え〜っと、ここはこの公式使うんだよね、？」
昼休み。コネシマさんに教えてもらったことを思い出しながら問題を解いていく、昨日よりもスラスラと問題が解ける、合ってるかは置いて。
「ほう、以前より成長したのでは〜！」
そんな自画自賛をしていると、ドアにノックが掛かって口を抑えた。
tn「あの〜、体育で怪我したんですけど…」
トントンさんだ。怪我をしているらしいが、今先生はいなくてこれは私が出るのか…？
tn「あれ、おらんのか…？し、失礼しま〜す…」
「こ、こんに、ちわ…」
tn「A！？学校来てたん？？」
トントンさんは意外な反応をしていた。もっと嫌そうな顔をしたり、無視したりするかと…
「す、少し…づつ登校するよ〜…うになって、保健…室登校だけ、ど教室に復帰でき、るように…頑張ってます」
tn「そうか。てかショッピくんとチーノはここ毎日来てる？」
「あ、ハイ…来てま、ス…」
正直トントンさんは怖くて元からあまり話すことが少なくて、コネシマさんの時よりも呼吸するのが苦しくて、けど今は誰もいないから助けてくれないからなんとか我慢した。
tn「その〜…Aは俺らのこと嫌いか？」
今日のトントンさんは変だ。私を見て驚いていたり、生徒会メンバーは嫌いかなんて聞かない人だ。
「い、今は…怖い、が正解でしょうか…？」
tn「…そっか、変な事聞いてしまってすまんかった。ちょっとだけここおるけど気にせず勉強しとき」
詰まりながらも「ありがとうございます」と言って机に戻った。トントンさんは先生がいないから自分で怪我の手当てをしていた。ここのもの勝手に使っていいの…？
tn「よし、勝手に使ったけどええか。」
ダメでしょ。と思いながら問題を解いているとトントンさんの声が無くなった。けどドアが開く音はしなかった。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
