♪19 ページ19
目が覚めるとショッピくんとチーノくんがいた。どうやって入ってきたか分からないけど、まだ恐怖心が残っていて2人のことは見れなかった。
「ふ、2人はなんでここに来たの…？」
syp「連絡先消された」
ci「我慢できなくて逢いに来ましたね」
「…？？2人は私の事嫌いじゃないの…？」
syp.ci「なんで？？？」
意外な返事が返ってきた、いや少し期待していたけど意外だった。
どうやら生徒会長さんが私と距離を置くように言われたらしい。ショッピくんは距離の置き方が分からなくて一言も話さなかった…
「ショッピくんは子供なの？」
syp「は？普通わからんやろ毎日話してたヤツといきなり距離置けって言われても、しかもお前あの事あった次の日寝坊してたし」
恥ずかしそうに言うショッピくんを見てだんだん恐怖心が無くなってきて前みたいに話せるようになってきた。
ci「Aと会えたし、話せたし…そろそろ兄さん達にもホントの事言いに行かへん？」
syp「元から皆分かってたやろ」
「え！？そうなの！？」
数ヶ月ぶりに大きな声を出して声が裏返って2人に笑われてしまった。腹立つな？
それより皆私がやってないって気づいてたんだ…
ci「え、俺らがあの女のこと信用してると思ってたん？」
syp「Aやったらその可能性あるわ。アホやし。」
「ショッピくん一言多い。…けどみんなが結花さんの事信用してるって思ってたのはあってる…」
syp「当たってて草」
流石にうるさかったので久しぶりに会ったからと手加減せず頭を叩いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 70人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
