♪15 ページ15
pt「その〜柊さんって人怖いなぁ…」
「優しい人で私が一方的に敵対視してるだけだと思ってて、けど相手も私の事敵対視してたらしくて…へへ…」
絵斗兄に話して少し心がスッキリした気がする、絵斗兄がいなかったら1人でずっと抱え込むことになってた気がしたから。
「絵斗兄！話聞いてくれてありがと、さっきより元気でたし久しぶりに会えて嬉しかったよ！」
pt「Aちゃん…いい子になったね、なんでこんなにいい子をロボロは好きにならないんだ」
絵斗兄は嬉し涙を流していておじさんみたいだなって少し思ってしまった。
絵斗兄が自宅へ戻ろうとすると言い忘れたことがあったことを思い出した。
「あ、絵斗兄、ロボロ先輩には相談したこと言わないでね！」
pt「えなんで？兄の俺から正しいこと教えてあげた方が良くない？」
「それはそうなんだけど、
ロボロ先輩、結花さんと話してる時本当に楽しそうで、私の事話しててくれたらしくてあんまり私の話聞いてくれる人がいなくて初めて聞いてくれたのが結花さんな気がするの、結花さんは迷惑だって言ってたけどロボロ先輩が楽しそうに話してる人の邪魔したくなくて」
pt「そっか、それはAちゃんなりの優しさってことでいいかな？」
「うん！それでお願い！」
絵斗兄に手を振ってまた1人になってしまったけど、絵斗兄と過ごせたから寂しさが軽減していた。
「よし、気分転換にゲームだ！」
自室に行き、パソコンを開いて1人でゲームをし続けた。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
