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逢坂(あいさか)A
高校1年生、1ｰA
臆病で勉強は苦手だけどゲームが上手
ロボロとは幼馴染で10年弱片想いをしている
天乃呂戊太(ロボロ)
高校2年生、2ｰC
生徒会の広報担当
Aの事を妹のように大切にしている
柊結花(ひいらぎゆか)
高校2年生、2ｰC
ロボロと同じクラスで仲がいい
生徒会に入りたいらしい
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寝起きの重たい瞼を擦ってリビングに向かう
『おはよう、ほら、早くご飯食べないと遅れるわよ』
「はぁ〜い、おはよう」
ママが作って皿に盛ってくれたご飯を机に運んで行く、用意された2人のご飯を見てまたパパは先にご飯を食べて仕事に行った事を察する。
「『いただきます』」
ママが作ってくれるご飯はいつも美味しい、さっきまでの睡魔がどこかへ吹き飛んで行ってしまうほど目を覚ましてくれる。
「ママのご飯やっぱり美味しい！元気でる！」
『あら、嬉しいわ。これからもご飯作ってあげるから美味しく食べてね』
うんと返事をしてまた食べ進め、あっという間に完食し時計を見る。短い針は8を指していて、長い針は7を指していた。
「そろそろかなぁ、準備しよ！」
急いで自分の部屋に戻って制服に着替え、鞄の中身を確認し、スマホに電源を入れた。
「やっぱ朝から喝を入れないと！」
ホーム画面にある某アイドルリズムゲームのアイコンをタップする、イヤホンをしてデイリーを素早くこなして1曲だけライブをした。
「今日は何目標でやろうかな〜」
そんな事を思いながら画面をスクロールしていると部屋にドアノックが掛かった。
rbr「A？起きてるか？」
ドアの向こうから聞こえるのは私のずっと大好きな人、その爽やかな声を聞くだけで脳が溶けてしまいそうなほど好きな人。
「お、起きてます！もう出るので待ってください！」
慌ててスマホの電源を落として、鞄を持ってドアを開ける。ドアを開けると大好きな、何回みても惚れてしまう、ロボロ先輩がいた。
rbr「いっったぁ…そんな慌てんでもいいのに」
「あぁ！ごめんなさい！今日早起き出来たから嬉しくて…へへ…」
rbr「確かにいっつも起きてへんもんな、偉いやん」
そう言ってロボロ先輩は私の頭に手を置いて髪の毛をくしゃくしゃに崩しながらも撫でてくれた。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
