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今日の練習ももちろんキツイ。
平日に比べ、休日の練習は2倍近くある。
けど私は走るのもシュート練習も全部が好きだった。
レベルの高い先輩たちと一緒に練習ができていい刺激になるから余計だ。
そんな練習も終わり、帰ろうとしていた。
A「ふー疲れたなー…」
高木「おい、A。」
A「あっ、高木先輩。お疲れ様です。」
高木「この前のーどうなったの?八乙女くん。」
A「つっ………………。」
付き合えたと自分の口から出すのはなんとなく恥ずかしくて言いかけた言葉を引っ込めた。
A「一段落つきました。ありがとうございました。」
高木「……………」
静まる空気に耐えきれなくてなにか言い出そうとした時に、高木先輩は私の腕を掴んで歩き出した。
A「えっえっ??どこ行くんですか?」
高木「まぁいい店あっからさ。行こうよ」
私は先輩後輩という関係もあり、断ることができなかった。
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作者名:りんごちゃん | 作成日時:2017年3月17日 13時