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15(光くん) ページ15
〜Hikaru side 〜
俺は勇気をだして今日のお礼に"というのを理由に、明日もAちゃんと会うことにした。
そしたらまさかのOKもらえて、嬉しくて寝れなかった。
やっと迎えた当日にはさ、
『光くんに会えると思ってて走っちゃった(笑)』
なんて可愛いこと言われてさ、
Aちゃんは俺のこと殺す気かよっ//
すんごく嬉しかった。
パッチりした目に、高い鼻、小さくふんわりした口。俺はAちゃんの全部に惚れていた。
ーーーーーーーー…………。え?
「今日はありがとうございました。さようなら。」
だなんて言われると思わなかった。
俺はショックでAちゃんを追いかけることが出来なかった。
ただ、小さくなっていくAちゃんの姿を見ることしかできなかったんだ………
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作者名:りんごちゃん | 作成日時:2017年3月17日 13時