秘密。/ JW (ページ10)

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※ 少し裏入ります
苦手な方は飛ばしてください(´･･`)

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なんでだろう

不思議と拒めなかった

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｢っあ、｣

流星｢ここがええんや｣

｢ .. っはぁ、んっ｣

流星｢ ..... かわい｣

なんて聞いて、お世辞だと思っても

悪い気はしない

... たとえこんなこと

藤井は慣れてるって分かっていても

｢ふじ、っ、｣

流星｢ ... 流星って呼んで｣

｢りゅう、せ ... んっ｣

流星｢ん、ええ子｣

Ｓだ、この人

流星｢ ... いれてええ、？｣

私が静かに頷くと

おでこにキスをして

ゴムをつけ始めた

..... 意外

こんなこと言ったら失礼だけど

そのままいれてくるかと思った

流星｢痛かったらすぐ言うんやで？｣

｢うん ... っんん、っ｣

流星｢ .. 痛い？｣

｢っ、痛く、ない .. ｣

痛くないようにゆっくりゆっくり

入ってくる流星のモノ

まるでハジメテの子を扱うみたいに

流星｢っは、｣

全部入ったとき、声を漏らした流星

なんだか

すごく

愛おしく感じた

付き合ってない、

ただの教師と生徒の

〝秘密の関係〟なのに

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流星｢ ... 痛くなかった？｣

｢うん、大丈夫｣

終わったあとも

布団を掛けてくれて

優しく頭をぽんぽんしてくれる

ソファーからベッドに移動してくれたのも

電気を暗めにしてくれたのも

全部全部、流星の優しさ

流星｢酔いに任せたとか、そんなんちゃうから｣

｢酔ってる人はこんな優しくしてくれへん｣

流星｢ふは、せやな｣

｢ ... どこ行くん？｣

流星｢たばこ吸いにベランダ行くだけやで
冷えるし寝ててええよ｣

またおでこにキスを落として

下だけスウェットを履いてベランダへ出た

これってどういう関係なんだろう

ベッドから流星の背中を見つめて

しばらく考えたけど

どうも答えがはっきり出ない

なんだかもどかしくて

Tシャツだけ着て流星の隣に来た

流星｢お？冷えるって言ったやろ～？｣

｢ ... なんか .. こうしてたい気分｣

流星｢そっか、なら気済むまで付き合うたる｣

こんなに心が落ち着いたのはいつぶりだろう

言葉通り、気が済むまで付き合ってくれた

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