秘密。/ JW (ページ8)

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流星side

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流星｢ ... 教師が生徒連れ込んでもうた｣

Aを風呂に行かせてる間

缶のお酒を飲みながらふと呟く

そういえば女を家に入れたの初めてや

チャラく見られる俺やけど

その辺はちゃんとしてんで？

キャバクラもほんまになんとなく行っただけ

バイトしてるとは聞いてたけど

まさかキャバ嬢とはな ...

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｢お風呂ありがと｣

流星｢うっわ！！びっくりさせんなや～｣

｢ぼーっとしすぎなだけちゃう？｣

流星｢うるさい、もう寝るか？｣

｢んー ... まだ眠くないねん｣

流星｢なら俺風呂入ってくるから
軽くつまみでも作ってくれへん？｣

｢分かった｣

冷蔵庫勝手に使ってええからな、

そう言い残して風呂へ向かう

俺が貸したTシャツ、やっぱデカいよな

ワンピースみたくなってて色んな意味でやばいわ

... にしてもライター持ってるって

何回も思うけどほんまにキャバ嬢なんやな

俺以外にもそんなん外でやるんかな

... 本人に聞いても秘密で終わるんやろな

普通にかわいいし周りからの評価も良し

校則がゆるいから茶髪でも問題ないし

制服もそんな着崩してるわけでもなく、

シンプルなネックレスに短すぎないスカート

成績も普通にいいし運動もそれなりにできる

それにエリート家族の末っ子

そんな子がなんでやろ

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流星｢え、余り物で作れたん！？｣

｢ほんまに簡単な物やけど ... 食材なさすぎ｣

流星｢ええやん、どうせ一人暮らしやもん
いただきまーす｣

｢あ、さっきの開いてた缶
また冷やしといたから持ってくる｣

おまけに料理も出来て気も効く

特に不自由はない気がするんやけどなぁ ...

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