オトコギライ。永瀬廉 (ページ15)

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_ オトコギライページ15

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そして、毎日みんな居残りで文化祭準備して、
ついに文化祭当日。

『やばいやん！女の人多いやん！
感動して泣きそうやわ ... 』

毎年毎年、一般公開に来る人たちは
なぜか女の人のほうが多いらしく、
もう毎日文化祭でええと思う。←

葵『あ～、よかよか。はよ仕事せえ』

『すんません』

自分でアレンジした服で呼び込みなう。

もう結構教室お客さんでいっぱいやから
休憩しててええと思うねんけどな～。

廉『 A ！こっち手伝っ ... 』

『え、どっち？』

廉『え、あっ、こっち ... 』

めっちゃカタコトやし顔やばいぞ。←

『どないしたん？』

廉『いやっ、なんでもないで！！』

『え～、気になるやん』

廉『はっ！？いや、その服 ... 』

『変やった！？』

廉『へ、変やないで！その ...

かわええな、って ... 』

『ほんま！？よかった～、
頑張った甲斐あったわ～ ♩ 』

廉『は、天然すぎやん』

『急に真顔にならんといて、しかも
天然てなんや、誰のことや！』

廉『今俺めっちゃ頑張ったんやで！？
それなのに気付かないとか反応の仕方とか
ばり天然やん！』

『反応の仕方？お手本見してや！』

廉『おかまみたくなるやろ！あほ！』

葵『自分ら仕事しろ！！！！』

怒られた。←

最後になんか廉くんがぼそっと言っててんけど
聞こえへんかってん。

なんだったんやろ？

『はあ、気になるやんほんまに～』

〝かわええって、その服着たお前のこと
やねんぞ、あほ〟

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◎ お久しぶりです！まるすけです！
この話、どんな方向に向かってるのか
分からなくなってきました。←

進むペースが遅いんでね、
もうちょっと早くしますねヽ(°ㅁ°)ﾉ(笑)

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