21忍の大切な紅一点ちゃん (ページ4)

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深田side

『Aちゃん？取り敢えずここ一旦横になれるけど、どの体制が楽？』

A「すわってるほうが、、、らく、、はぁ、」

『そっか、そしたら俺に寄りかかっていいよ
落ち着いた？お腹だよね、、？』

A「今は、一旦、大丈夫、、ありがと竜生｣

『それなら良かった。お腹痛いの、原因わかる系のやつ？？』

A「あ〜。うん、分かる。いつも来るやつ。だから大丈夫、、」

『そっか、、薬とかある？飲んだ？』

A「んーあるんだけど、、」

『飲みたくない？』

A「いやそういうわけじゃないの。」

『じゃあどうしたの。』

A「前の時にあと1回分しか残ってなかったけど買いに行くの忘れちゃって、、朝飲んだらダンスの途中で切れそうだったから着いてから飲もうと思ってたんだけど、お腹痛いの耐えてたら家出る時間遅くなっちゃって、着いてからバタバタ準備してたら飲むの忘れてて、、」

『も〜そういう事ね！飲まなきゃ。ちゃんと。心配だよ、朝飲んでないってことは今飲んでも大丈夫ってことだよね、飲も。』

A「でも、、」

『ん？どうした？』

A「今一旦痛いのは我慢出来るし、今飲んだら午後の仕事前に飲む分無くなっちゃう。今日はお昼休みに外出れる元気ないから、、」

『そんなの俺が買いに行ってくるから大丈夫！心配しないで！薬はカバンの中？俺取ってきても大丈夫？』

A「カバンの内ポケットにある、」

『そしたらちょっとまってて、、てかここ居てもあんましっかり休めないから、Aちゃんも１回楽屋行ってしっかり休も。』

A「でも薬飲んだらダンスレッスン戻んなきゃ、、」

『Aちゃん！今日はAちゃんは自分を大事にしなきゃ行けない日。ダンス、俺より全然上手いんだし、あとから織山くんとか、なんなら長瀬とかにも聞けば何とかなる。だから、今日はちょっとゆっくりしよ？』

A「、、、うん、わかった」

『素直でよろしい。よし、行ける？？』

A「行けるよ、ありがとう。」