21忍の大切な紅一点ちゃん (ページ2)

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女の子の日 F.R ページ2

Aside

あっちゃ〜来ちゃったか、、、

『今日ダンスレッスンなのになぁ、、』

月イチの天敵が襲来してきたことを自覚すると急に主張し出す腹痛。

『薬、あと1回分しかなかったよな、、』

前回もう無くなるから買いに行かなきゃって思って完全に忘れてた。

今飲むか、でもダンスレッスンの途中に効果切れたら困るし、、後でにしよう、、。

そんなことを考えながら腹痛に耐えてたら家を出なきゃ行けない時間をすぎてたから慌ててスタジオに向かった。

ガチャ

『おはようございます〜』

皇「Aおはよ、もう始まるから早く荷物置いてきな〜」

『はーい』

やばいやばい。急がなきゃ、、、

バタバタとレッスンの準備をしていると、その瞬間腹痛は忘れることが出来ていたから、

薬を飲むのを忘れた、、。

それに気がついたのはレッスンが始まって割とすぐだった。

皇輝side

なんかAの様子が変、、？

A「はぁ、はぁ、ふぅ、、、」

いつもは息上がんないダンスでめっちゃ息上がってる、、

しかもめっちゃ膝に手ついてる、、

Aダンスめっちゃ得意だからそんなことないのに、、どうしたんだ、、？

深田side

隣で踊ってるAちゃんがおかしい。

何がおかしいかって言われたらわかんないんだけど、体調良くなさそう。無理してる気がする。

多分皇輝くんも気づいてるねあれ。

Aside

やばいかも、、

さっきから多分背筋伸ばせてない、、

『はぁ、はぁ、ふぅ、、、』

その時、私を今日1番の腹痛が襲って思わず座り込んだ。

『いっ、、た、、、、』

深「Aちゃん！？」

皇「A！？大丈夫？どうした？」

『だい、、じょう、ぶ、、はぁ、、んっ、、』

深「お腹痛い？？大丈夫、じゃないよね、とりあえずここじゃ床硬いから、マットの上まで行ける？ゆっくりでいいよ」

『うん、、ふぅ、はぁ、待ってね、、』

深「ゆっくりで大丈夫だよ、」

『いける、、』

深「よし、こっち体重かけな、」

深「みんな、続けてて？大丈夫。」

皇「わかった。なんか必要あったら言って？」

深「うん、」

皇「みんなこっちは深田に任せて続きやろっか！」