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別室
皇輝side
海琉がずっと自分をすごい責めてて、でもその気持ちを何とか軽くしたくて海琉を呼び出した。
『海琉？座りな？』
海「はい。」
『海琉さ、もし例えば、、誰にしよっかな、、、将聖にしよう。将聖が目の前で怪我しそうになってるのを見たらどうする？』
海「それはもちろん助ける、、」
『そうだよね。多分これは少年忍者誰に聞いても、目の前の人が怪我しそうになってたら助けるはずなの。簡単に言えば俺もその気持ち。』
海「、、、｣
『目の前にいる海琉の上に照明が落ちそうになってたから、俺は助けたかった。』
海「はい、、」
『これは同じ気持ちだよね』
海「はい、、でも、あの時は俺が起きたばっかでぼーっとしすぎてて気づかなくて、それで、、、」
『海琉？舞台の準備があってドラマ撮ってて、海琉が忙しいのはみんな知ってる。だから楽屋で寝てもらったでしょ？あの時寝起きだったのもわかってるし、疲れてるのも分かってる。だからこそより一層海琉に怪我させる訳には行かなかった。』
『だって海琉はそれで自分が怪我したらそのせいで撮影がズレたり、舞台に支障が出る。そこでまた自分を責めるでしょ？』
海「、、、」
『俺ね、このグループのリーダーやっててたまに思うことがあるんだけどね、
それは、この20人は俺がなんとしてでも守らなきゃいけない。ってこと。』
『きっとこれを湧とか青木とかの前で言ったら俺多分怒られると思う。1人で背負うなーって笑』
『でも、俺は自分がこの20人を守ることが自分の1番大きな仕事だと思ってる。これは怪我に限らず色んなものから。だから今回のことも、怪我はしたけど海琉を守れたから俺的には納得してるし受け入れられてる。』
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りり(プロフ) - 緑 さきさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️とても励みになります。これからもぜひ楽しんでください😌 (3月11日 15時) (
レス) id: c8e912896d (このIDを非表示/違反報告)
緑 さき - りり様初めまして。こちらのお話、いつも拝見させていただいています。また来ます。りり様のペースで書いていってください。応援しています。 (3月6日 11時) (レス) id: 2c057ab78a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2023年11月14日 22時
