ZB1の10人目 (ページ23)

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テレside

ギュビン「ハオヒョンってほんと面白いですね笑」

ハオ「ん？何が？」

ギュビン「ファンの人との会話が聞こえてくるんですけど毎回面白すぎるんです」

マシュー「僕も思ってた笑」

ハオ「そう？」

ハンビン「楽しかったけどゼロズはどうだったのか心配になっちゃうな」

ユジン「僕もです」

ゴヌク「写真撮ったり、書いたり、喋ったり、すごく忙しいんですね」

リッキー「少しだけ慣れた気もしますね」

ジウン「君たちならできてる、絶対」

テレ「ジウイヒョンに言われるとそんな気がします」

初めてのペンサ帰りの車内だけど、さっきからAの様子が少し気になる。
多分みんなは気にしてないけど、いつもなら話してばっかりのAがペンサが終わってから口数が減った気がする。

テレ「A？疲れちゃった？」

A『少しね笑』

Aはそんなこと言って笑うけど絶対違う。
今日のペンサは隣だったからなんとなく理由はわかる。

ハンビン「A、今日オッパと一緒に寝ない？」

A『今日は大丈夫ですありがとう』

ハンビン「そっか。いつでも来ていいからね？」

ハンバニヒョンの誘いを断るところは初めてみた気がする
そこまでやられてるとは思ってなかった

テレ「肩使っていいよ」

A『ありがとうございます』

A『、、、ごめんなさい。、、、近づきません。』

　
寝言？だよね？
もしかして、僕たちに近づくなって言われた？

MG「到着しました」

ハンビン「テレヤ。Aのこと任せてもいい？」

テレ「わかりました」

さすがウリリーダー
Aのこと気づかないわけないよね笑

テレ「A、着いたよ」

A『はい。』

1人でよろよろと歩き出すAが危なっかしくて手を取って2人で歩いた

テレ「Aさ」

A『なんですか？』

テレ「僕らとゼロズはAの味方だってこと忘れないで」

そう言えばAの目に涙が溜まっていくから焦ってあわあわしてたらAがかわいらしく笑うから頭を撫でた

A『やっぱりオッパには敵わないです笑』

テレ「何もしてないけど？」

A『じゃあなんだろうオッパからマイナスイオンみたいなの出てるのかな』

テレ「かもね」

A『迷惑かもしれないけど、また隣にいてほしいです。それだけで嬉しいです。』

テレ『約束』

指切りしたことは2人だけの秘密