ZB1の10人目 (ページ16)

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ジウンside

ハオ「あー。それを昨日言われてたのか。」

ゴヌク「？昨日、みんなで話聞きましたよね？」

ハオ「そうなんだけど、その後にAが耳元で何か言われてたから気になってたんだ。」

テレ「全然気づかなかった、、、」

ハオ「A、合ってるでしょ？」

A『、、、、』

ハンビン「AはAがしたいようにすればいい。」

ジウン「気にしないで聞かせてほしい」

事務所で話をされたときに違和感を感じたのは、ハンビンとハオもだったみたい。2人が知っていたならもう少し早く知りたかった。でも今はただ、Aが思ってることをそのまま聞きたい。

A『色々考えてみて、事務所の人に言われたことも正しいから、1人も悪くないなって思ってる。』

ハンビン「そうだよね。不安になる部分もあるよ。」

マシュー「でも、本当は2人部屋になりたいでしょ？」

リッキー「どうしましょうかね。」

ジウン「僕は、1人部屋がいいと思う。」

ギュビン「ヒョン？」

ジウン「1人にさせるとかそういう意味じゃなくて。Aが言う通り、事務所の考えは間違ってない。Aに来るかもしれない被害から逃れることができるし。まあ、Aが傷つけられるなら、もちろん僕らが守るけど。」

ゴヌク「たしかにそうかもしれないですね。そもそもの話、Aが1人だろうが2人だろうがどっちにしろみんな行くじゃないですか。」

ハオ「僕はAが一緒にいてほしいって言わなくても、Aのところに行くつもりだったけど。」

A『チンチャヨ?!』

ユジン「僕も行っていいですか？」

A『もちろん！』

ユジン「本当ですか？そしたらヌナは僕のこと嫌いじゃないってことですか？」

A『え、待って。私嫌いになんてなってないよ。』

ユジン「よかったあ。」

リッキー「ボヤ笑。ずっとそうだとおもってたの？」

ユジン「うん、、」

ギュビン「ウリユジンチェはかわいいねー。」

ハオ「良かったね。ユジンが泣き出す前で。笑」

マシュー「そしたら、まとめるとAは1人部屋でいいよね？」

A『うん。』

テレ「誰でも出入りOKのルールもいいの？」

A『うん。むしろそうしてくれたほうが嬉しい。』

ジウン「かわいいこと言っちゃって。」

ユジンもAも、辛そうな表情から楽しそうな表情になったのを見て、つい頭を撫でてしまった。そのときの2人の笑顔を見たとき、何があったとしても僕らのマンネたちを守ろうと思った。