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「…優しくって言ったのに」


魘「うん。優しくしたよ?優しく噛んだ♡」



布団の中で魘夢に抱きしめられる。

結局あの後布団に移動した。


意外とがっしりしている彼の胸に顔を埋める。




魘「Aの血、だいすき♡ 正直人肉より好きだよ♡」


「もう。人間の頃は私の肌が好きって言ってたよ」


魘「鬼なってから噛む力が倍になったからね。もちろん肌も好きだよぉ♡」



つぅーと背中を撫でられる

くすぐったくて少し笑うと、魘夢もにこっと笑った



「そういえば、あの方に呼ばれたんでしょ?大丈夫だったの?」


魘「うん。大丈夫。最近のこと聞かれただけ。そのうちAも呼ばれると思うよ」


「えぇ、こわぁ…」



ふふふ、と、魘夢は笑いながら私の髪を撫でた。



魘「大丈夫。Aはあの方のお気に入りだから。」


「え、いつの間に」



さぁね♡と言いながら私の上に馬乗りになる魘夢。


服を着ていないから、身体の状態は丸わかりです。


…あぁ、元気ですねいつも通り



魘「…あと5回はシたいんだけど…いいよねぇ…♡」


「…拒否権ないじゃんそれぇ…」



もー、と言いながら私は彼の首に腕を回した。

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作者名:カンザキヒヨリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月27日 1時

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