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家に着き、やっと玄関で降ろされる。


私は魘夢に向き直り、「ごめんなさい!」と叫んだ


「…魘夢がいない間暇で…少し散歩のつもりだったんだけど…まさかアイツが柱だったなんて…」


魘夢は何も言わない。



「…怒ってる…?」



そう彼の顔を覗き込んだ時だった。


勢いよく、唇に噛み付かれる。


キスなのか、噛み付かれたのか、よく分からない。



「 んむっ!?」


魘「っ…」



べろっ、と魘夢の舌が私の舌を捉える。


そのまま遊ばれた後、口が離れた。


魘夢の顔は真っ赤に火照って、息も荒い



魘「っは…さっきの柱…稀血…?」


「え、あ、うん。そう見たい。…かなり強い稀血だって」


魘「っ…はは…僕酔っちゃったみたい…///」



え?と私が聞き返すより先に、畳に押し倒される。


私もさっき酔ったけど、こんな発 ジョウはしなかった。


どういうこと?と頭がいっぱいになっていても、魘夢は止まらない。


私の袴をどんどん解いてゆく。


魘夢の下腹部は…まぁもう、お察しの通り。


ぐりぐりと押し付けてくる



「ま、待って…!せめて布団へ…!」


魘「むり…っ! お家でお留守番してなかった罰、ここで挽回して…///」



そう言われると何も言えない。


色々と言い訳を考えている内に、彼の手は私の胸に到達していた



「わかった!! わかったから、優しく…ね?」


魘「優しく…優しく…うん…///」



本当にわかっているのだろうか。


不安になったが、私はそのまま彼に身体を預けた。

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作者名:カンザキヒヨリ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年9月27日 1時

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