キンプリお仕置き小説 (ページ43)

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中耳炎の番外編ページ43

岸side

廉と帰ってきて、廉は玄関に座り込んだ。

涙と鼻水でぐちゃぐちゃのパーカーを着て、紫耀の帰りを待ってるんだろう。

俺の仕事は、まだ終わってない。

リビングに戻ると、正座している三人の姿が目に入った。

岸「増やされたくなければ、自分で歩いてついてきな！」

三人は泣きながら立って、俺の後ろをついてくる。

お仕置き部屋に入って、鍵を閉めた。

岸「なんで、怒られてるか分かる？」

神宮寺「Switch、壊した。」

岩橋「ムキになって。」

高橋「ごめんなさい。」

岸「俺が皆んなで、遊べるように買ったんだけど。」

神宮寺「ごめんなさい。」

岩橋「ごめんなさい。」

高橋「ごめんなさい。」

岸「じゃあ、自分で下ろしてお尻突き出して。」

それぞれ戸惑いながら、ズボンとパンツを下ろした。

そして、ソファーに手を付いてお尻を突き出した。

岸「10回、痛いけど我慢しろよな。」

神のお尻に向けて、靴べらを振り下ろした。

バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン！！！！！！！！！！

神宮寺「うわぁぁぁん、ごめんなさい。」

神の頭を撫でて、海人のお尻に向けて靴べらを振り下ろした。

バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン！！！！！！！！！！

高橋「びぇぇぇぇぇん、ごめんなさい。」

海人の頭を撫でて、玄樹のお尻に向けて靴べらを振り下ろした。

バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン！！！！！！！！！！

岩橋「うわぁぁぁん、ごめんなさい。」

玄樹の頭を撫でて、三人を抱き締める。

岸「仲良くゲームしなきゃ、次こんな事やったらマジで怒るし、買わないからな。」

岩橋「はい。」

神宮寺「仲良くする。」

高橋「ごめんなさい。」

岸「なら、終わり。」

三人共離れなくて、しばらく抱き締めてた。

落ち着いた頃、部屋に戻ろうとした。

しかし、かすかに下まで聞こえる行為の声。

上に上がったら、はるかに大きく聞こえる。

だから、4人共リビングに移動した。

俺の膝の上で、スマホゲームする海人。

俺の背中に背もたれにし、スマホゲームするじぐいわ。

明日、Switch買いに行こうな。