キンプリお仕置き小説 (ページ28)

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高橋side

やらかした、もう終わった。

岸くんにズボンの上から叩かれ、そのまま担がれて紫耀の所に連れて行かれた。

平野「ソファーに手を着いて、お尻突き出して。」

高橋「ヒック！」

平野「泣かずに、言われた通りにする。」

そんな事言ったって、嫌なもんは嫌。

平野「岸くん、担いで。」

岸「了解。」

岸くんに担がれて、お尻が高く上がる。

ズボンとパンツが脱がされ、手じゃない感触がお尻に当てられ、思わず動く。

紫耀に固定されて、動きが取れなくなった。

お尻に向けて、靴べらが振ってきた。

バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

高橋「びぇぇぇぇぇん、ごめんなさい、びぇぇぇぇん。」

平野「何が、ごめんなさい。」

バチーン！

高橋「うわぁぁぁん、遅刻何回もした。」

平野「他には？」

バチーン！

高橋「うわぁぁぁん、マネージャーに口合わせしたり、２０回も遅刻したりした、ごめんなさい。」

平野「もう、遅刻しない？」

バチーン！

高橋「うわーん、遅刻しない。」

平野「なら、終わり。」

高橋「うわぁぁぁん、岸くん。」

岸「海人、泣くなよ。」
　
平野「岸くん、後よろしく。」

岸「了解。」

紫耀が俺の頭を撫でて、部屋を出て行った。

岸「冷やそうか、海人。」

高橋「いや、抱っこ。」

岸「分かったから、泣くなよ。」

岸くんが落ち着くまで、抱っこしてくれた。

時間前に戻ってきた、神と廉に謝った。

遅刻は、こりごり。

そう、思うのだった。