キンプリお仕置き小説 (ページ15)

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厳しいお仕置き#嵐＋しょうれんページ15

平野side

昨日、廉と喧嘩した。

いつもなら、一緒に寝るのに。

別々に、寝た。

イチャイチャ出来なくて、素直に謝る事が出来なくて、イライラしたまま朝を迎えた。

お互い無言のまま、マネの車に乗り込んだ。

しかも今日は、廉と二人でバラエティー。

しかも、嵐さんの番組だから失敗は許されない。

テレビ局について楽屋にはいっても、お互い距離を取って険悪のまま。

廉も俺も、意地でも謝らない。

お互い謝りたい気持ちはあるけど、中々素直に謝る事が出来ない。

頭がいっぱいになって、挨拶も打ち合わせも忘れてしまっていた。

廉も同じく、忘れていた。

どれぐらいたったのだろう、スタッフさんが慌てて呼びに来た。

二人共はっとして、慌ててスタジオに向かった。

「「すみませんでした。」」

大野「終わったら、楽屋ね。」

平野「はい。」

永瀬「はい。」

櫻井「収録は、しっかりね。」

なんとか俺も廉も、プロとして収録を終えた。

大野「この後、なんかある？」

平野「ありません。」

永瀬「俺も、ありません。」

大野「じゃあ、問題ないね。」

何をかなんて、聞かなくても分かる。

大野「行くよ、松潤も。」

相葉「ニノ、遊びに行こう。」

二宮「行きましょうか。」

相葉君と二宮君は、遊びに行ってしまった。

大野「翔ちゃん、その二人連れて来てね。」

櫻井「分かった、行こうか。」

櫻井君に、右腕を掴まれ連れて行かれる。

廉も左腕を掴まれ、同じく連れて行かれる。

連れて来られたのは、嵐さんの楽屋だった。