キンプリお仕置き小説 (ページ13)

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岸side

帰って来て、車から意地でも降りない紫耀。

岸「降りなって！」

平野「降りたら、岸くんお尻叩くじゃん。」

岸「はぁ、もういいわ。」

紫耀の腰を掴むと、そのまま抱き上げた。

平野「離せよ、離せって。」

岸「離すかなよ。」

紫耀がわめいてるけど、無視してシェアハウスの中に入った。

お仕置き部屋にそのまま向かって、鍵をかける。

紫耀を肩に担いだまま、ズボンとパンツを脱がす。

お尻に向けて、靴べらを振り下ろした。

バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン！！！！！！！！！！！！！

平野「びぇぇぇぇぇん、ごめんなさい、びぇぇぇぇぇん。」

紫耀を肩からおろすと、壁際に引っ張る。

岸「いいよって言うまで、動かず立ってなさい。」

平野「ふぇぇぇん。」

バチーン！！

平野「ふぇぇぇん、立つから。」

壁際にお尻を出したまま立つ、紫耀。

俺は向かいのソファーに座り、ガン見する。

そのまま、話でもするか。

岸「紫耀、聞いてくれる？」

平野「聞く。」

岸「そのまま聞いてね、潤君と楽しく呑みに行くのは構わないよ、でもねあんまり呑みすぎると今日みたいな事になりかねないわけ、おまけにお店の人と警察にも迷惑かけて、今度からはお互い気をつけて、楽しくお酒を呑むこと、分かった？」

平野「分かりました。」

岸「なら、終わり。」

紫耀の所に行き、頭を撫でてやる。

平野「ヒック、うわぁぁぁん。」

岸「泣くなよ、お尻冷やそうな。」

備え付けの小型冷蔵庫から、濡れタオルを出す。

平野「抱っこ！！」

岸「分かった、分かった。」

紫耀を抱っこして、ソファーに向かう。

抱っこしたまま座って、お尻に濡れタオルを置いてやる。

しばらく抱き締めてると、可愛いい寝息が聞こえて来た。

紫耀を起こさないように抱き上げ、鍵を開けて二階に向かう。

永瀬「優太、終わったん？」

岸「終わったよ。」

永瀬「ほなら、俺の部屋に寝かせといてや。」

岸「分かった。」

廉に言われた通り、廉の部屋に入りベッドに紫耀を寝かす。

ちなみに、廉はシャワーを浴びに行った。

さぁ俺も、寝ますか。

紫耀、お酒は程々に。