末っ子が治るまで俺達が支えるよ2 (ページ5)

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二宮side

相葉先生と大広間に戻って、皆んなに説明をする。

皆んな理解をしてくれて、それぞれワイワイと騒ぎ出した。

俺も相葉先生も、斗真や風間らと話したりして思い通りに過ごしていた。

しばらくして、お父さんに抱かれてお母さんの袖を握り締めて入ってきた潤君。

会場は静かになり、潤君の事を見守っている。

お父さんの膝に座って、寝出した潤君。

大野「後でゼリー食べらそう。」

櫻井「そうだな。」

木村「疲れたもんな。」

大野「先輩方、ありがとうございました。」

坂本「だから、気にするなって！」

松岡「冷めないうちに、食え。」

櫻井「いただきます！」

大野「うま。」

櫻井「うまい。」

長野「それなら良かった、どんどん食べ。」

木村「潤のやつ、冷蔵庫に入れてあるから。」

長野「潤も、食べたいだろうからね。」

木村「起きてから、ゆっくり食べらせればいいよ。」

相葉「じゃあ、再び再開。」

相葉先生のわけわからない音頭で、再び騒ぎ始めた皆んな。

潤君は相変わらず、爆睡してるけどね。

久しぶりに、いろんな奴と話せて良かったよ。

ありがとう、皆んな。