末っ子が治るまで俺達が支えるよ2 (ページ24)

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大野side

三人で釣りをして、大量の魚を釣って帰って来た。

リビングに戻ると、オモチャで永瀬と遊ぶ潤しかいなかった。

永瀬「おかえりなさい。」

『りー。』

大野「ただいま、他の人らは？」

『ルール。』

永瀬「プールで遊んでます、俺と潤君もさっきまで遊んでました。」

木村「暑いから、あいつらも楽しんでるんだろう。」

長瀬「俺も、泳いでこよう。」

木村「いってらしゃい。」

大野「潤、手伝ってくれる？」

『いーよ、マンマ。』

木村「永瀬も、手伝ってくれるか。」

永瀬「はい、喜んで。」

二人を連れて、外の魚を洗う場所へ。

永瀬「うわー、凄い！」

『ちゅごーい。』

二人共、大量の魚に大興奮。

大野「ここで綺麗に洗って、お母さんと木村君のいる台に乗せて下さい、分かりましたか？」

永瀬「はい。」

『はーい。』

永瀬は大きい魚、潤は小さい魚。

それぞれ洗って、俺と木村君の台の上にそれぞれ乗せてくれた。

二人が手伝ってくれたから、直ぐに終わったよね。

木村「ほら、潤。」

『うわーぁぁぁぁぁ、ありあと。』

大野「すみません、ありがとうございます。」

木村「ほら、永瀬。」

永瀬「ありがとうございます。」

潤と永瀬は、木村君からお駄賃を貰って嬉しそうに、潤は貯金箱へ、永瀬は財布にしまった。

それぞれ、リビングで思い通りに過ごすのだった。