末っ子が治るまで俺達が支えるよ2 (ページ3)

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櫻井side

今日はジャニーズ勢揃いのため、先輩達が前乗りでやって来て、ご飯の準備やお布団の準備や泊まる部屋の掃除を手伝ってくれた。

そのお陰で、今は皆んなのんびりと過ごしながら後輩が来るのを待っていた。

いや約２名、騒がしいけど。

大野「半分は、食べてください！」

『ないない！』

大野「じゃあ、アンパンマンのお菓子なしね。」

『べーる。』

大野「はい、あーん。」

『あーん。』

大野「はい、あーん。」

『あーん。』

大野「凄いね、半分食べれたじゃん。」

『パッパ、ジューツ。』

櫻井「はい、どうぞ。」

『ありあと。』

大野「お父さん、残り物食べる？」

櫻井「ありがとう、食べわる。」

大野「飲みながら、寝ないの。」

『びぇぇぇぇん。』

お母さんがジュースを取り上げると、眠たいしジュースも飲みたい潤は大号泣。

大野「泣かないよ、ジュースは起きてから飲もうね。」

お母さんが抱っこをすると、顔をお母さんの胸に押し付けて寝出した。

櫻井「ごちそう様でした、お母さん代わるよ。」

お母さんから潤を起こさないように受け取ると、みんなが居るソファーに座った。

木村「昼過ぎからの、バトルには笑った。」

二宮「あれが、うちの日常ですから。」

相葉「お母さんとのバトル、毎回だからね。」

長瀬「お母さんも、大変ですね。」

大野「分かってもらえます、お父さんが甘いから。」

櫻井「それは、しょうがない。」

長野「怒るに、怒れないでしょ。」

櫻井「はい。」

「「「「「ワハハ、ワハハ。」」」」」

いくら騒いでも爆睡な潤は、起きる気配はし。

タオルケットをかけて、再び皆んなと談笑をするのだった。