《紅一点》は大変です

ご対面！ ページ23

施設の方からいろんな話しを聞いた




施「それでですね、今回ジャニーズWESTさんに預かっていただく子達は双子でして」




え？今、なんて？




智「すいません、ふ、双子なんですか？」




施「え？あ、はい。社長さんから聞いてませんか？」




智「えぇ、なにも」




流「あの、双子って性別は？」




施「上の子が男の子で下の子が女の子です。」




なにそれ！




絶対かわええやつやーん！




照「A、目輝きすぎ 笑」




『やって！双子で男女って！』




崇「はいはい、笑 ところでその子達はやっぱり5歳くらいですか？」




施「え？ホントになにも知らないんですか？」




崇「え、あはい。」




施「その子達は今年2歳になる子達ですよ。」




に、2歳!?




さっきから驚きしかしてない気がする




『2歳、ってその、だ、大丈夫...なん、ですかね？』




施「大変なことはあるとは思いますが、社長さんからは皆さんなら大丈夫と伺っておりますので。」




それはそれで社長が信頼してくれていると思うと嬉しくなる




大「会わせていただいてもよろしいですか？」




いつものヘラヘラじゃないシゲは珍しい




けどちゃんとグループのことを1番に考えてくれてる




施「はい、では連れてきますので待っててくださいね」




施設の方が出ていってから即会議




『でも双子の男女ってめっちゃええやん！』




照「それ思うた！」




流「やけど双子って、1人でも大変やのに2人おったら倍やで？」




望「そうやけど、7人おるんやしそこは大丈夫やない？」




大「うーん、でも育てるって姫が決めたんやしな？笑」




『おん！なにがなんでも育てる！』




だって子供大好きやし！笑




そんなことを話してみんなで待ってると




コンコン




き、来た！




施「開けますね。」




淳「はい。」




ドアが開くと




施設の方が2人を抱っこして入ってきた




施「ほら、ご挨拶して？」




2人にそう言うておろす




2人は手を繋いで私たちの前に来た




？「ぼちゅ、にちゃい！」




？「わたちも！」



2人で指を2ってニコニコしながらした



な、なにこれ！かわいすぎやねんけど！



施「もーそれじゃなくて 笑 お名前だよ？」




？「ん！はやて！」




？「ひじり！」



はやてくんとひじりちゃんか！



かっこええしかわええ名前！



そんでな、双子ってこんなかわええの!?ってくらいかわええ！

颯くんと聖ちゃん→←そわそわ

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