第94話 ページ26
ライダーside
アロハの野郎にしつこく訊かれた俺はしぶしぶAとの出会いとそこから俺がどんな風に奴を思い始めたかを離した。
ｱﾛﾊ「ッハハハww…っ無理www」
ラ「あ”？！何がおかしい！」
奴は腹を抱えて笑い出した。
クソ…何が応援する…だ！
ｱﾛﾊ「あーっはは…はｗメンゴメンゴｗｗそれってもう同棲じゃんって思ってさ♪」
ラ「そんなんじゃねぇ…！第一、あいつはまだ子供で…」
ｱﾛﾊ「でも、Aちゃんもうすぐ18歳の誕生日なんだって〜♪」
ラ「！？」
…知らなかった。いや、別に教える必要もないのかもしれないが…。
でも、俺が知らないあいつのことをアロハが知ってるのが気に食わなかった。
ｱﾛﾊ「18になっちゃえば俺が頂いちゃおっかな〜♪って思ってたんだよね！」
ラ「あ”ぁ”？！」
ｱﾛﾊ「ウソだってばｗｗてか、ライダーその時に告っちゃえば？」
ラ「……そんなことできるわけねぇだろ…。」
ｱﾛﾊ「いいじゃんｗ何ならセック… ラ「やめろ」…怖ｗ」
時折、余計なことを言ってくるが、応援するという言葉は本心のようだった。
その証拠に、いろいろ教えてくれもした。
ｱﾛﾊ「…でね、オレAちゃんとこの前遊びに行ったんだけどさ〜♪そん時にライダーのこと好きって聞いたのｗそしたら…ｗｗ」
ラ「……///」ｺﾞ…ｺﾞｸﾘ
ｱﾛﾊ「「うん、すっごく良いひと。信頼してるんだ〜！」って嬉しそうに言ってたし？ｗ案外脈ありなんじゃない？ｗ」
ラ「…良い人…か。」
…はたして、自分のことをそういう目で見ながら、それを隠している奴を良いひとなんて言えるのか？
あいつが好きだ…でも嫌われたくない…こんな生活がいつまでも続くと思っている自分が嫌だった。
ｱﾛﾊ「なーにビビってんの？ｗいつもの男気がないのウケるｗ…モタモタしてるとオレがとっちゃうから、ね♪」
ラ「それだけはぜってぇ許さねぇ。」
ｱﾛﾊ「…ま、とにかくオレはお似合いだと思うよ？良いじゃん、映画みたいでｗ」
ラ「バカにしてるだろ…。」
それから、ずるずると話は続き、いつの間にか試合は終了。
Aはしっかり生き残っていた。
ｱﾛﾊ「おお〜♪さすがAちゃん！」
ラ「フン。」
俺はアロハと別れ、Aをロビーまで迎えに行くことにした。
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メガメガネ - あの、裏置き場ってどこですかね？いなりさんの 作品一覧で探してもなかったです私の勘違いだったらすいません。できればでいいのですがＵRLを張っていただけると助かります！ (2022年10月3日 1時) (
レス) id: 3b559118bb (このIDを非表示/違反報告)
JCひっちゃん - ハルさんに賛成しまーす！ (2019年12月6日 22時) (レス) id: 821d0f24ba (このIDを非表示/違反報告)
☆コロイカ大好きなハル☆3DS用(プロフ) - 二話更新！たっぷり妄想させていただきました…(ないとぉぉぉ///おうじぃぃぃ///)ライダー様はどのような姿でもイケメンですぅぅぅっ！！ライダー様、結婚しましょ← (2019年12月5日 22時) (レス) id: df6dc439d5 (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - ☆コロイカ大好きなハル☆3DS用さん» ありがとうございますうう( ;∀;)存分に妄想してやってください…( ;∀;) (2019年12月4日 21時) (レス) id: edd73da740 (このIDを非表示/違反報告)
☆コロイカ大好きなハル☆3DS用(プロフ) - ついに4！！！！おめでとうございます！！！これからも、楽しく(そして、脳内で妄想しながら)見させてもらいます！！！ (2019年12月4日 21時) (レス) id: df6dc439d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いなり | 作成日時：2019年11月7日 19時
