ハロウィンの夜に（アーミー） ページ8
※ギャルっぽい夢主ちゃんと彼氏アーミーくんがハロウィンの夜にわちゃわちゃする話。(大遅刻)
「へへっ、我ながらいい感じ♪ちょーイカすかも！」
鏡の前で決めポーズなんて取りながら、私はニヒヒと笑った。
今日は10月31日。
私の大好きなハロウィン！
この日だけは、スクエアのみんなが派手な仮装をして、お菓子集めやフェスで朝までどんちゃん騒ぎ…！
「ふふふ…しかも今日はアーミーとデートだし…♪マジ最高じゃん？」
大好きな彼、アーミーとのハロウィンデートもあって、私の気分はもう有頂天だった。
「アーミー、うぇーい！」
相変わらず高級そうなアーミーの家のドアを蹴破るように押し入った私は、愛しい彼にそう叫んだ。
「な、なんだっ？！もう来たのかっ。…って、き、貴様？！」
アーミーはこちらを向くや否や、顔をボフッと赤くした。
「えー！アーミー仮装してないじゃん！せっかくハロウィンなのに〜…。ブー！」
ハロウィンデートなのに仮装してないとかありえない！
この坊ちゃんイカはハロウィンも知らないワケ？
「か、仮装など恥ずかしいマネするワケないだろう。ワガハイはこのままでいい。」
「え〜、何それつまんないよー！アーミーの仮装見たーいー！」
「だーっ！わかったわかった！…スクエアに行く途中で何か飾りでも買う。…それでいいか？」
ポカポカと胸板を殴る私に、痺れを切らしたアーミーはそう言って私をグイッと引き離した。
「そ、そんなことよりもだな…っ///」
「？」
アーミーの視線が、私を足の先から頭までチェックするように行き来する。
あー、なるほどねぇ。
「へっへっへー！どうコレ？ちょーカワイイでしょ！めっちゃセクシーでしょ！」
それとなく、彼の腕に抱きついて私はいった。
今年のハロウィンの衣装は特別。
黒猫がモチーフの黒いワンピに、黒いネコ耳、黒い靴に、お尻には黒いしっぽ！
コスチュームショップで、一目でこれっ！って決めたんだから！
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いなり(プロフ) - カービィさん» こんなに古い作品にコメントしてくださり感謝しかありません！リクエスト、遅くなるかもしれませんが検討しますね(^^)コメントありがとうございます。 (9月19日 12時) (
レス) id: 44292e34f7 (このIDを非表示/違反報告)
カービィ - リクエストです。できればタレサンくんのお話が読みたいです！ (8月15日 15時) (レス) id: ff8fbaf575 (このIDを非表示/違反報告)
こむ(プロフ) - お願いします！好きです！更新頑張ってください！ (2021年1月31日 12時) (レス) id: 1f65b2d6f9 (このIDを非表示/違反報告)
七夏(プロフ) - はい!!!無理せず頑張ってください! (2020年12月25日 15時) (レス) id: 716685a2fc (このIDを非表示/違反報告)
いなり(プロフ) - 七夏さん» コメントありがとうございます！リクエスト承りました！久しぶりのリクなので張り切って書きますね(´・∀・｀) (2020年12月25日 11時) (レス) id: 44292e34f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いなり | 作成日時：2020年9月12日 19時
